2024年12月26日
ウヤファーフジヌミチ
高校同期の赤嶺さんが、「僕は詳しいことは知らないけど、今度、赤嶺ファミリーがブラジルから来て展示会をやるよ」と言っていたのが、今年の夏頃でした。
彼の伯父さんが十代でブラジルに移民し、その2世、3世、4世たちとの交流が始まっているとのこと。
1917年にブラジルに移民した赤嶺三郎さんは、一緒に行った兄が亡くなり、ひとりぼっちになりましたが、努力を重ねて成功し、現地には「赤嶺三郎ストリート」と名付けられた道路もあると伺っていて、とても興味がありました。
12月になって、やっと同期の赤嶺さんが「県立図書館とタイアップして、なんか大々的に企画展をするみたい」と情報をくれました。
キーパーソンとなるのは日系3世の赤嶺ファビオさんという方で、すでにYouTubeで動画も公開されていました。「ウヤファーフジヌミチ」(先祖の道)というものです。
オープニング講演会も拝聴しましたが、日本語で講演されました。一生懸命勉強されたそうです。
ファビオさんは社会コミュニケーション学科を卒業されているので、聞き取りや資料から先祖のことを掘り起こすには適任の方だったわけです。

講演会が始まる前、誰もいない時に撮影してきた数枚です。





ファビオさんはグラフィックデザイナーでもあるので、関連書籍も数冊出し、展示も素晴らしいです。

昨日の沖縄タイムスにも「家族の移民史をたどる」として紹介されていました。
2024/12/18(水)~2025/02/10(月)ですから、近くに行った際には、ぜひ県立図書館まで足を運んでみてください。
「今の生活がうまくいっているのは、先祖の努力があったから」と話されていたのが印象的でした。
彼の伯父さんが十代でブラジルに移民し、その2世、3世、4世たちとの交流が始まっているとのこと。
1917年にブラジルに移民した赤嶺三郎さんは、一緒に行った兄が亡くなり、ひとりぼっちになりましたが、努力を重ねて成功し、現地には「赤嶺三郎ストリート」と名付けられた道路もあると伺っていて、とても興味がありました。
12月になって、やっと同期の赤嶺さんが「県立図書館とタイアップして、なんか大々的に企画展をするみたい」と情報をくれました。
キーパーソンとなるのは日系3世の赤嶺ファビオさんという方で、すでにYouTubeで動画も公開されていました。「ウヤファーフジヌミチ」(先祖の道)というものです。
オープニング講演会も拝聴しましたが、日本語で講演されました。一生懸命勉強されたそうです。
ファビオさんは社会コミュニケーション学科を卒業されているので、聞き取りや資料から先祖のことを掘り起こすには適任の方だったわけです。

講演会が始まる前、誰もいない時に撮影してきた数枚です。





ファビオさんはグラフィックデザイナーでもあるので、関連書籍も数冊出し、展示も素晴らしいです。

昨日の沖縄タイムスにも「家族の移民史をたどる」として紹介されていました。
2024/12/18(水)~2025/02/10(月)ですから、近くに行った際には、ぜひ県立図書館まで足を運んでみてください。
「今の生活がうまくいっているのは、先祖の努力があったから」と話されていたのが印象的でした。
Posted by 南ふう at 10:03│Comments(0)
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