那覇大綱挽の旗頭行列
今日10月13日は那覇大綱挽。
普段はまったく興味のなかった私ですが、今年は違います。
実は高校同期の記念誌を作っていて、クラスメイトの祖父が久茂地の旗頭、盛鶴(むいじる)を作られた方であったと知ったから。
1971年のことですから、現在の旗頭はもう何代か代替わりをしていると思いますが、とにかくどんなものか、写真も撮っておきたかったのです。
国道58号での大綱挽の前には、国際通りで旗頭行列(うふんなすねーい)が行われ、14旗(東7旗、西7旗)が伝統楽器の演奏や伝統演武とともに練り歩きます。
久茂地の旗頭は「盛鶴」で、旗字は「與鳳翔」。
何枚も撮ったけど、一番いいのはこれかも。
鶴は、片翼が上下に動く仕組みになっていました。1971年の仕組みと同じかどうかは分かりませんが、もしかしたらその技法が受け継がれているかもしれません。
那覇大綱挽が始まる前に帰ろうと(交通規制があるから)そのまま58号線に出ると、綱はもうセッティングされていました。こんな状態見るの初めてです。
交差点を渡りながら撮らないといけないのに、外国人観光客はすぐにポーズをとって前に立ちはだかりますね。仕方なく、写真の顔をぼかしました。
現在4時過ぎ。もう始まっている頃です。
関連記事